このたび(2024年9月)、前回公演 短篇集『異能ヶ丘』に出演しました、山田岳功、
藤井亮輔、MINEが劇団員になりました。
3名のご挨拶です。
山田岳功
2年前、大学の授業で脚本を扱ったのがきっかけで、中野劇団と出会った。腎臓がピロシキであると診断された患者と、診断した医者とのあり得ないシチュエーションでのやり取り。中野劇団に強い興味を持った。
1年前、作品出演者と劇団員募集のお知らせを発見。あり得ないほどラッキーなシチュエーション。さらにあり得ないことに出演が決まった(あり得た)。
今、もっとあり得ないことに、入団させて頂けることになった。ここまであり得ないことが続くと(だからあり得た)、「自分の腎臓もピロシキになる可能性、出てくるのでは」と、些か不安になってきた。が、不安に感じないほどに頑張りたいと思うので、どうぞよろしくお願いします。
藤井亮輔
中野劇団の『10分間〜2019〜』を見て感動し、「これは舞台俳優にならねば」と思って上京、そこから色々あってこのたび入団しました。ちなみにそれを見にいったきっかけは団員の川原くんの Facebook の投稿でした。その投稿した川原くんと Facebook を創業したザッカーバーグさんには感謝してもしきれません。
趣味は水泳、競技プログラミング、大喜利で、今でも大会に出ています。また、YouTube『ゆる天文学ラジオ』チャンネルでパーソナリティをしたり、その界隈での動画やイベントに出演しています。
MINE(「劇団なべあらし」さんと掛け持ち)
初めて見た中野劇団の公演は『代役』。その緻密な笑いに、「なんて面白い劇団なんだ!」と衝撃を受けて脚本を買って帰り、当時いた演劇サークルで一生懸命プレゼンしていました。
オーディションがあると聞いた時、公演に出てみたい、あわよくば入団したいと考えていたのですが、
『異能ヶ丘』で劇団員の皆様の安定感に圧倒され、何とおこがましいことを考えていたんだ……と自分が恥ずかしくなりました。
まさか本当に入団できるとは!
若輩者ですが、中野劇団の馴染みの顔になれればと思っております。よろしくお願いします。