■ 7作目
真実は笑わない

内容:脱サラして海賊になる父親とその扶養家族の話。

七作目。前作からのスパンが最も短かった公演。
(注:この公演までで。楽屋ちゃん→ブルーはもっとスパン短かった)
何故あの短い期間にこれが書けたのか、今でも不思議に思う。
最初は全編コメディでと考えていたが、心境の変化もあって、後半で意地でも泣かせてやるという決意を持つことになった。
また初めて芝居の中で弾き語りを取り入れた。
本番直前、深夜に外で練習したりもした。
今までそんなことはしたこともなかった。

■ パンフレットに掲載した挨拶文
(一言一句当時のまま)
脚本担当の中野です。
いきなりですが、この芝居を2倍楽しむ方法を考えたので、よければ挑戦してみて下さい。
一、ボケには役者より先に心の中でツッコむ。
一、ツッコみに心の中でツッコむ。
一、物語の辻褄の合っていないところに心の中でツッコむ。
一、パクってるところも心の中でツッコむ。
...まあ、普通に見てください。

『真実は笑わない』の戯曲(PDF)
ジャンル:ヒューマンドラマ、家族もの
上演時間:約105分


旗揚以前の上演履歴