第4回公演
楽屋ちゃん
その楽屋には、カメラがあった。
ある小劇団の本番中の楽屋を撮影する一台のビデオカメラ 楽屋に入った時から感じていた違和感。 舞台の裏と表を2部構成で結構頑張って描いた新作チキチキコメディ。 ■ 公演情報 日時:2005年12月 9日(金)19時〜 10日(土)14時〜、19時〜 11日(日)14時〜 場所:アトリエ劇研(京都市) 上演時間:120分 ■ あらすじ ある小さな若手劇団の本番中の楽屋。楽屋の両側から通路が伸びており、その先は舞台へと通じる。舞台から戻って来た役者が次の出番まで精神集中したり、喉を潤したり、他の役者に話しかけたりしている。最年長の真熊は本番開始以来ずっと暇を持て余している。芝居の後半にならないと自分の出番が回って来ないからだ。三井の周辺では拾った猫の話に和んでいるが、それがちょっとしたアクシデントの引き金になってしまった。
■ キャスト
三条上ル たかつかな(何色何番)* 村井春也。(何色何番)* 橋本佳典* 卯月羊(劇団 立命芸術劇場)* 唐仁原俊博(喀血劇場)* 土屋たえ* 立石カァ子(バミューダトライアングルツーボール)* 佐々木博章* 宿南香奈 まいまい(兎町13番地)* (*=ゲスト) ■ スタッフ
作・演出:中野 守
舞台監督:三条上ル 舞台美術:唐仁原俊博 小道具:林やすみ 衣装:たかつかな、土屋たえ 広報:まいまい 電子広報:橋本佳典 音響:村川謙一 音響補助:小松美香、スピッ太郎 照明:卯月羊 照明オペ:菅原陽樹 制作:たかつかな 制作補助:宿南香奈 当日制作:松本幸恵 ■ 協力(敬称略) |